
100年以上の歴史を紡ぎ、 地域の足元を支え続ける「シューズの大安」。

大正時代に川棚川沿いの宿郷にお店を始めてから始まり、 かつては近隣の山から木を切り出して 上質な桐下駄を手作りしていたのだそう。
昭和30年ごろ、国道の整備にともない現在の場所へと移転。
現在は3代目の大安さんがその歴史を受け継いでいます。
下駄作りで培われた「足を支える技術」は、 現代の靴選びにも生きています。 シューズの大安が最も大切にしているのは、 何よりも「履きやすさ」と 「お客様の足にぴったり合うこと」。

昔は栄町商店街付近に5、6店舗あった靴屋さんも 今となっては大安さんのみ。
「あちこちのお店をぐるぐる回ったけれど、 やっぱり大安の靴が一番しっくりくると思ってくれたらいいな」
そういう思いが込められたキャッチコピーが昔はあったそう。

いつもお店に立つ大安さんと中原さんは、 若い世代の方々にも「自分に本当に合う一足」を 見つける喜びを知っていただきたいと願っています。
取り扱う商品は、現在は「介護用シューズ」が主力。
脱ぎ履きのしやすさ、品質の良さがウリです。その他にも、デザイン性よりも動きやすさや足に合うことを第一に考えられた靴がたくさん陳列されています。中には、なかなかお目にかかれないヴィンテージものの商品もあったり。(蛇足ですが、私も小中学校の上履き、高校時代のローファーなどは大安さんで購入していました…!)
店舗を引き継ぐ前は、企業の営業部で長年勤められていた大安さん。
営業スタイルとしては、店舗での営業だけでなくご要望があれば訪問販売もするとのこと。
ぜひ、お人柄に触れるためにも、一度足を運んでみてください。
時代は変われど時代に流されない店内で、 あなたの足に寄り添う一足を一緒に見つけませんか?
聞き手・編集 さかのまち企画 / 石橋
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