
昔ながらの商店街×ヒトタナ
行きかう車に、時折りふわっと香る潮の香。
ここは、『栄町商店街』。

長崎県川棚町の中心部を走る国道205号線沿いに約70年続く昔ながらの商店街です。
川棚町には、大きなモールは無く、チェーン店もほぼありません。

商店街各店の一人ひとり「個」の輝きが、町の活気を生み出してきました。
かつての賑わいの面影を残しつつ、ところどころシャッターも目につく為、栄町商店街の活性化は川棚町民の間でも関心度の高い課題の一つです。

そこで私たちは、この栄町商店街の活気を取り戻す糸口として、
趣味や好きなことを『棚一つ分くらいの小商い』として
一歩踏み出すお手伝いをはじめました♩
私たちさかのまち企画では、
『棚一つ分くらいの小商い』を『ヒトタナ』と表現しています。

“自分が大切にしている『好き』や、
誰かに届けたい『得意』を、
まずは棚一つ分のスペースから表現してみる。”
それが『ヒトタナ』。
“はじめは大きな資金も、立派な店舗が無くても大丈夫🙆♀️”
“棚一つ分でOK!”
そう思うと、挑戦に踏み出す足が軽くなりませんか?
足が軽くなったところで・・・!
はじめの一歩を踏み出す場所、チャレンジを応援する場所として、
『暮らしのヒトタナ市』というマルシェ企画もはじめました🎪
ヒトタナ市ってどんなマルシェ?

『暮らしのヒトタナ市』は、単なるマルシェイベントではありません。
通称『ヒトタナ市』では、はじめの一歩を私たちはもちろん、お客様も一緒にヒトタナの挑戦を応援します!
これはある種の推し活・・!かもしれませんね^^

会場を歩けば、コーヒーの香りや手作りの雑貨、想いのこもった商品や、「誰かの挑戦や応援したい!」というワクワク感に出会える新しいスタイルのマルシェなんです♩
すでにお店を営んでいる方も、商いの経験が全くない方も。
自分が大切にしている『好き』や、誰かに届けたい『得意』を出店します。

◎出店が初めての方もご安心を◎
『棚一つ分くらいの小商い』に気軽に挑戦できる什器『ヒトタナ』を使って出店も可能。

この町で暮らす人、あるいはこの町に惹かれてやってきた人たちの
『挑戦』がヒトタナ市の一番の魅力です!
川棚の強み『応援する土壌』

私たちが思う川棚町の最大の強みは、この町に流れる『応援する土壌』にあります。
かつて『商い』が町の支えとなっていた川棚には、新しいことを始めようとする人を「お、面白そうなことやっとるね」と自然に受け入れ、見守る文化が根付いています。
『暮らしのヒトタナ市』を円滑に、着実に運営できるのも、運営陣や出店者が各々一人で頑張るのではなく、出店者同士や、町の人も一緒に「どうすればもっと良くなるか」を考えてくれるから。
“隣の店主と励まし合い、訪れるお客さんがその挑戦を拍手で迎える。”
応援する空気があるからこそ、『棚一つ分の小さなスペース』が、安心して挑戦できる場所となります。

『応援の連鎖』こそが、何物にも代えがたい川棚の『インフラ』とも言えるでしょう。
ハード設備以上に、挑戦者の背中を押し続ける重要な環境要素かもしれません!
ちょっとお節介で温かな応援が連鎖する土壌が、『はじめの一歩』を踏み出しやすい町を形成しています。
この土壌を活かし、関わってくださる皆さんと共に、暮らしが豊かになるようなモノ・コトをすくすくと育てていければと思っています!
文:平野 蒼
編集:下野 惠美子
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こんにちは。さかのまち企画「ヒトタナと暮らし」編集部の平野蒼です。
川棚町で暮らしたい、何かを始めたい──そんな想いのそばに立つ伴走者として。
(一社)さかのまち企画では、移住や小商いの一歩を支える相談窓口を運営しています🏠
『みんなの「やりたい!」を応援するまち』というコンセプトをもとに、思いを持つ誰もが気軽に挑戦できる町を目指して、情報発信やイベント企画などに取り組んでいます。




